※当ブログでは広告利用あり

【夢叶えるぞ】初の2週間バックパッカー旅に行ってきた報告【2023ペナン島一人旅①】

「ぶらぶら海外放浪してみてぇな~」
あなたはそんな憧れを抱いたことがあるだろうか。

ブログ主がまさにそうだ。
これまで会社員時代に行けた数日~最長10日程という短い滞在ではなく、1ヶ月以上という長期にわたって海外をぶらぶらしてみたい、という憧れを抱き続けてきた。

そして今回、
その実現に向けて「まずは2週間ほど海外へ行ってみる」という準備ミッションをこなしてきたので報告しよう。
行った先はマレーシアのペナン島だ。

今回の記事では、
・なんで2週間の旅に出たん?つか仕事はどうした?
・なんでペナン島に行ったん?
・で、旅の内容は?
(今後の記事予定)
ということを紹介する。

大変言い難いのだが…海外放浪旅に関する何かを知りたくて検索してきた方には、恐らくこの記事は何の役にも立たないだろう。ただ、一人の人間が長年抱き続けた夢に向かって歩みを進めるというだけのストーリーだからだ。興味のある人だけどうぞ。

スポンサーリンク

なぜ2週間の旅に出たのか?

事の起こりは数年前に遡る。
悩み抜いた末に正社員の仕事を辞め国際空港へのアクセスがいい場所にも移住してきていたブログ主。夢の実現に向け、徐々に行動を起こしてきてはいた。

ただ当時はまだバリバリの渡航制限下だった事と、移住先にて知り合いゼロ状態から生じた孤独を解消するために、パートの仕事を始めていた。※詳しくは↓の記事たちをどうぞ。

そのパートは2年ほど勤めたのだが…5月前半に、何と残業代未払い問題が発覚した。
会社側と揉めた末、2023年5月末で急遽退職することとなった。

この後、かき集めた証拠を手に労基へ。
会社に調査が入り数ヶ月の醜い争いの末、残業代全額の支払いを無事ゲット!私を本気で怒らすとどうなるか、目にもの見せてやったぜ。この闘いの記録はそのうち記事にする…かも?

その頃丁度、長かったコロナによる渡航制限が緩和され、再び海外旅行へ自由に行けるようになった。散々嫌な思いをしたが、結局は私にとって都合がよかったのかもしれない。

晴れて自由の身(という名の無職)を手に入れたので、
長年の夢である「ぶらぶら海外放浪してみてぇな~」を実現させる時が来たのだ。

ただし、これは貯金に頼った時限爆弾付きの自由であるため、早めに行動しなければならない。

もう、夢を先延ばしにする言い訳はしないぞ!
仕事もお金も自由時間も潤沢にある完璧な状態なんて待ってても来ないんだから!

と奮起したところであるが、勿論不安は沢山あった。
大きな不安要素は以下の2つ。

不安①未経験のバックパッカー旅に耐えられるか

長期海外放浪といえば、やはり安く旅をするバックパッカー旅だろう。
格安航空券を使い、安いゲストハウスの相部屋ドミトリーに泊まり、色々な地域や国を転々と回っていくスタイルだ。

しかし実は、ブログ主はバックパッカー未経験者だ。
「お金なんて有り余るほどある。今までどおりスーツケース持ってホテルに泊まって、レガシーキャリアの飛行機だけに乗って海外放浪するぜ!」という富に愛された人間ではないので、バックパッカーデビューは必須である。

しかし、かなり不安だ。
というのも、ブログ主は割と神経質な部分があり旅先ではあまり眠れなくなる質だからだ。さらに他人と相部屋生活となると…果たして、自分の肉体と精神がバックパッカー旅に耐えられるのか??

クアラルンプールで泊まったドミトリー

不安②コロナ禍以来、久々の海外一人旅

これは単純に、久しぶり故に不安を感じているだけなので、行ってみれば問題にならないだろう。

怖くて仕方がなかった初めての海外一人旅も、数年前に勇気振り絞って行ったおかげで、今は割とスイスイ一人旅に出ることができているのだ。過去の自分グッジョブ。

というわけで、まずはお試しから

重くのしかかる不安な気持ち。
これをやらない言い訳にしないため、段階を追って試し不安の解消を行うことにした。

バックパッカーデビューなので、
「いきなり長期ではなく一旦短め、でも自身最長記録に挑戦してみよう!」ということで、
初めての2週間バックパッカー旅へ挑戦することにしたのだ。

マレーシア・ペナン島を選んだ理由

ペナン空港

マレーシアには過去数回訪れたことがあるのだが、人々が優しく交流好きなイメージがある。現地の人々と仲良くなる機会が他国より多く、楽しかった思い出があるからだ。

さらに治安も良いし、ご飯も美味しく物価も高くないので、海外リハビリの国としてはピッタリなのでは!?と思ったのだ。

「マレーシアの中で行ったことない場所、特に島に行きたい!」ということで、ブログ主にとっては未踏の地であるペナン島を選んだ。

さらに、ペナン島を周遊し、クアラルンプールからペナン島までの移動も往路は飛行機、復路は陸路移動にしてみたり…と、今までとは全く異なる旅の仕方にしてみたのだ!!ワクワク!

どんな旅をしてきたのかという内容(今後の記事予定)

今後、書くつもりの記事案をご紹介。
ただ、あくまでも現時点での構想故、気分次第で増減する可能性がある。その点はご了承願おう。

  • エアアジアに初めて乗ってみた感想
    LCCで初の6~7時間という長距離フライトに挑戦してみた話。
  • クアラルンプール国際空港(KLIA)の紹介
    おしゃれだし、設備が整っていて旅人に優しい空港だった。関空もっと頑張れ。
↑KLIAの工事中エリアの壁。おしゃれだ~
  • ジョージタウンで食べたご飯紹介
    屋台飯、香港で食べたカロリー爆弾メロンパンとの再会、インド料理など。
↑ジョージタウンの宿付近の屋台
  • ジョージタウンで泊まったゲストハウス紹介
    女性専用ドミトリーがあるゲストハウス。
  • ジョージタウンの街並みや無料バスの紹介
    街中にあるアート作品や公園、無料の循環バスなどなど。
  • テロック・バハンの街紹介
    片田舎でのんびりおだやか。海も山も近くていいところ。人々が温かい!
  • トニーのゲストハウスの紹介
    ペナン島に行く旅人全員に勧めたい!テロック・バハンにある自然に囲まれた素敵な宿と素晴らしいホスト・トニー。
  • 海辺で見るキレイな夕日とドリアンパーティ
    トニーに連れて行ってもらった海辺でのサンセットと、突如始まったドリアンパーティで初ドリアンを食す。
↑夕日が沈んだ後の美しい空模様
  • 自然最高!ペナン国立公園の紹介
    豊かな自然の中をハイキング。ボートでビーチまで行く入園方法もあり、後日ゲストハウス仲間と一緒に再訪した話。
↑ペナン国立公園の入口付近
  • テロック・バハンで食べたご飯紹介
    屋台飯がメイン。朝の市場でのご飯や、ナイトマーケットでのご飯などなど。
  • 恐怖!犬に噛まれた事件
    あまり経験した人はいないであろう、ある意味貴重な体験。狂犬病の恐怖と受傷後の対応について。
  • 失態!生野菜食べて下痢事件
    健康を気にするあまり、生野菜買ってサラダにしたら案の定下痢に。でも懲りずに食べてたら、帰国時に腹痛で苦しんだおバカの話。
  • ペナン島→クアラルンプールへの陸路移動
    帰りは電車に乗りたい!と陸路移動。しかし乗り継ぎが間に合わず、長距離バスに乗った話。「定刻通り」という言葉は存在しないバス旅。
↑長距離バスでの一枚
  • クアラルンプールで泊まったゲストハウス紹介
    めちゃくちゃ口コミ評価高いゲストハウスだったが、果たして…!?
  • クアラルンプール市内から空港への移動
    『KLIAエクスプレス』という、市内と空港を結ぶ最速の電車に乗った話。
  • 旅の中で出会った人々との交流
    初のバックパッカー旅で、沢山の人々と交流してきたのでその様子をご紹介。

今後張り切って書いていくので「お前さんの旅の内容、読んでやらんこともないぞ?だからはよ書け」と思う読者の方々は、是非楽しみにお待ちいただきたい。

余談:出発前から心身崩壊!?そんな旅の結末は…

今回の旅の準備は、ブログ主にとって恐ろしく過酷であった。
気軽にホイホイスーツケースに詰め込んできた、これまでの旅とは全く勝手が異なる。

なぜなら、LCCの機内持ち込み可能サイズ・重量(7kg)の荷物だけで、今までで最長の滞在をこなさなければならないからだ。

そもそもバックパックも持ってないし、ゲストハウス生活に必要な装備品もほとんど持っていないブログ主にとって、この最小限荷物の吟味・選定作業はかなりのハードミッションであった。

海外放浪している先人たちの動画やブログ見て勉強し、悩んで買い物して、
いちいち重量を測って…何を持っていくか何回も考え直した。

来る日も来る日も
「他に要るものないか?もっと軽い服ないか?」
「ドミトリー生活、寝れるかどうかも心配だが、盗難も心配だ…」
と、ふとした瞬間に旅の不安事項を考えてしまう日々が続いた。

結果、
出発1週間前から眠れなくなってしまったのである。

おまけに、出発前夜には何と頭痛まで追加された。
しかも薬飲んでも治らず。泣きっ面に蜂にも程があるだろう。
そのまま阿鼻叫喚の状態で日本を出発することとなってしまった。

旅が始まっていもいない段階から、こんなに心身ズタボロになるとは完全に想定外である。悲しきかな、我が豆腐メンタルよ。

飛行機内にて追加の鎮痛剤を飲み、目を閉じて休んだおかげか、クアラルンプールに着く頃にはほぼ頭痛は治っていた。

しかし、出発前からの不安は的中し、ドミトリーでも全然寝られない日々が続いた。難易度選択なんてしていないのに、ずっとベリーハードモードで旅をする羽目になってしまったのだ。

↑最初に泊まった4人部屋ドミトリー。全然寝れず。

ただ旅の後半では、徐々に適応し無事寝れるようになった。
人間の適応力とはかくも素晴らしいものであるが、欲を言えばもっと早く起動していただければ大変助かるのだが?

そんな状態ではあったが、久々に海外へ行けた喜びは大きかった。

「やっぱり海外旅行楽しい~!もう帰りたくない、2週間と言わずもっと長く滞在したい!」

と心底思うことができたので、長期海外放浪に向けた不安解消のための準備ミッションとしては大成功ということにする。

出発前の心身ズタボロ状態も、初めてのバックパッカー旅という緊張と不安が原因と思われるので、今後はマシになるはずだ。
今回の旅の経験を活かし、より快適に安宿旅を続けられるよう独自の工夫もしていきたい。

…といい話になったところで、今回の「無駄に長い!」と言われそうな記事は終わりにしよう。

最後まで、しょーもない記事を読んでくれた読者諸君、感謝する!!

ではでは、次回の記事更新をお楽しみに!!

↓次の記事書いたよ!

↓旅に出るなら、ポイントも貯まる楽天トラベルいかが?

tonamo

一人旅と自然が大好き30代女。
昔からの夢だった海外放浪へ2024年3月ついに出発!通算の訪問国現在10カ国目24地域目のまだまだ未熟な旅人。
このブログでは「もっと世界を自分の目で見てみたい!知りたい!」というブログ主と同じような方の役に立てるよう、旅先での色々な出来事や海外事情を書いとります。
多少口が悪い部分はあるけど、忖度なしでいいと思ったものや正直な感想を紹介しているのでよろしく!

tonamoをフォローする
2023ペナン島旅行
スポンサーリンク
tonamoをフォローする
旅好きtonamoブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました