石垣島に行ったら何食べたい？
このページを今見ている人の脳裏に浮かんでいるものは、一つしかないだろう。
そう、八重山そばだ。
というわけで今回は、
「石垣島で美味しい八重山そばを食べたい！どのお店がいいかな～」
「八重山そばって食べたことないけど、どんな感じなんだろう？」
そんなあなたに、
島の北部にある『茶房うふた』さんで美味しい八重山そばを堪能してきたのでご紹介しよう。
自然いっぱいの中にぽつりと１軒だけあるお店で、めちゃくちゃ雰囲気いいし何より美味しかったので、石垣島へ行く際にはぜひ寄ってみてほしいお店だ。ブログ主も「またあの味食べたいな～」と再訪を考えているレベルである。
↓このお店に辿り着くまでの足取り（前回記事）
石垣島の北部にある『茶房うふた』さんに行ってきた
お店に入るまで
吹通川マングローブ群落から3時間ほどブラブラ散策しながら歩き続け、お腹の減ったブログ主tonamoは、「八重山そば」ののぼりを発見した。
そこは、『茶房うふた』というお店。
めちゃくちゃ自然いっぱいの中にぽつりと1軒だけ佇む、森の中の隠れ家みたいな、居心地良さそうなお店。道路沿いなんだけど、雰囲気がね。
お店の看板には、「第2回八重山そば選手権 オリジナル汁そば 準グランプリ」と書いてある。
グーグルの口コミでも評価が高く、これはもう食べなければ！！
しかし、時刻はまだ11時過ぎ。
お店のオープンは11時半であり、敷地の入口にはチェーンがかかっていて入れないので外でぼんやり待つ。スープのいい匂いが時折漂ってくるので、どんどんお腹が減ってくる。あ～楽しみだなあ。
その間、他の観光客の車も1台、店の前の道路で止まって待っていた。
そして待ちに待った開店時刻！
人当たりのいい女性の店主さんが出てきて、「お待たせしました～」と入り口のチェーンを外してくれた。
その時、まるでタイミングを見計らっていたかのように新たに車が一台スッとやってきた。
完璧すぎる来店時間！
「あら～今日は息子さんも一緒？久しぶりねえ」と店主さんとのやり取りからして地元の常連さんのようだ。いいなあ、地元の方にも愛されるお店って素敵だな。
お店の様子
さて、お店に入ろう。
お店の入り口。
店主の女性のワンオペ営業だそうだ。
すごいな…相当大変だろうに、頑張ってはるんやなあ。でも物腰が柔らかく、優しそうな印象の方だった。
今読んでいるあなたも、訪問する際は時間と心に余裕を持っていこう！
店内の様子。
木造りの温かさ、そして何か手作りっぽい雰囲気も感じる。お店の外もいい感じだけど、中の雰囲気も好き。
※すでにそばが到着しているが、その説明は後で。
緑あふれる外が少し見える席をチョイス。風が気持ち良い。
黒糖入りバナナミルクの値段の横に「人気だよ！」って書いてるの可愛い。次行ったら飲みたいな～黒糖もバナナも大好きなもんで。
こりゃうまい！うふたさんの八重山そば
さて、今回注文したのは八重山そば中900円。
大中小とサイズがあるが、お店中央にそれぞれ丼の見本が置いてあるので「どのサイズがええんやろ…」と迷っても安心だ。
沖縄の炊き込みご飯じゅーしぃもあり、他のお客さん達はほとんど一緒に注文していた。他で食べたことあるけど、あれ美味しいんよね！！
めちゃくちゃ魅力的なのだが…この後他にも食べ歩きしたかったので、涙をのんで我慢。くぅっ。
で、「はよそばの話書けや」とイライラしている諸君、お待たせ。
新鮮そうな青ネギと、ほぐされた豚肉がたっぷり。スープも濃厚そうで、とてもそそる、い～い匂いがしている。
心底、早く食べたかった。
しかし、我慢して写真を撮らねば皆さんに紹介できない！
朝から小雨も降ったりする中、ひたすらに歩き続けてきた私が、この美味しそうなそばを目の前にして自制心を発揮しているなんて…！誰か誉めてくれてもええんやで、うん？
さて、お待ちかね、
数枚それっぽいの撮れたらスマホはそこらへんにポイして、いただきます！！
「うまっ！！！！」
染みる～。これは本当に旨い！！
こってりめだけど、何だか優しい味わい。
そばというよりは、ラーメンに近い濃いめのスープ。
お肉も生姜が効いててウマい！少し生姜焼きの味に近いかも。
しかも結構たくさん入っていて、テンション上がる～！
はあ…これぞまさに至福。
ブログ主は一人、ワンオペ店主が一生懸命作ってくれた絶品八重山そばを堪能したのであった。
2月という閑散期で平日だったが、その後も観光客と思しき家族連れが来たり、やはり人気店のようだ。
ワンオペで頑張る優しい店主さんともっとお話してみたかったが、昼時で忙しそうだったのですぐお店を後にした。
美味しかったから、また再訪したいなあ～。
皆さんも、石垣島に行ったらぜひ食べてみてほしい。
お店に行く際の注意点
- 店主さんはワンオペで頑張っていらっしゃるので、多少の待ち時間があってもいいようにスケジュールに余裕を持って行くべし。
- 島の北部にあるのでレンタカーなどの車で行くことをおすすめする。ブログ主はペーパードライバーなのでバス利用だったが、バス停近くないし本数少ないので全くおすすめしない。
- 車の方：お店の開店時間（2023年2月では11時半）まで駐車場も入れないので、早く着きすぎないよう調整すべし。
ではでは、今回はここまで。
最後まで読んでくれてありがとう！
次回は2月の川平湾の様子をご紹介するので、よかったら読んでくれると嬉しい。
んじゃ！
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