※当ブログでは広告利用あり

1人で水族館行ったら予想以上に楽しかった話(前半)

1人で水族館へ行く
これをあなたはどう思うだろうか。

「そんな寂しい人丸出しみたいなこと無理!」と抵抗感バリバリの人もいるだろうし、
「1人で行ってみたいけど…変じゃない?」と興味あるけど躊躇してる人、
「リア充なんで1人で行く必要性ないでーす★」と興味ない人など様々だろう。

まあ、リア充の人はこの先を読む必要性もないだろうが…もしあなたが続きを読んでみたいという好奇心旺盛な冒険家なら、どうぞ遠慮せず読んでいってほしい。

というわけで今回は、
女1人で大阪の海遊館へ行ってきた
寂しい人丸出しのtonamoが
1人水族館の楽しさを語らせてもらおう。

なんせ楽しすぎて2周しちゃったほどだ!
1人水族館は思ったほど怖くないぞ。

では行ってみよう!

スポンサーリンク

初めて1人で海遊館へ

時は2022年8月某日。

海遊館へ来るのは数年ぶりだ。

1人で来るのは初めてだが、何せ「水族館行きたいな~」と数ヶ月思いを温め続けた後の念願の水族館なので、とても楽しみである。ワクワク。

入場時刻は14時頃。
夏休みシーズンではあったものの、平日休みの特権を行使したので人は少なめであった。

じっくり見て回ることで、今まで以上に楽しめた

1人水族館の一番のメリット、
それは自分のペースでゆっくり見て回れることだ。

今までは連れと会話しながらだったので、こんなにじっくり集中して見れたのは初めてである。

↑イグアナってなんでこんなカッコいいんだろう。

水族館の中には興味深い行動をしている生物たちが沢山いる。

「この子、何してるんやろ」なんて思いながらぼんやり見つめたり、

↑海鳥エトピリカ。おしり向けてお休み中。

ハイスピードで泳ぎ回っているイルカやペンギンたちを「もう一回目の前に来てくれんかな…」と心ゆくまで待ってみたり。

↑降り注ぐ陽の光とカマイルカ

誰を待たせることも、誰を待つこともなく
ひたすらフリーダムな心持ちで回れた。

あ~こういうの幸せ。やっぱ独り身が向いとるわ。

↑疲れたらジンベイソフト食べ休憩。ラムネ味だった。

新しい発見をした!

館内には「パナマ湾」や「モンタレー湾」など各エリアを示す案内パネルがある。
途中で気づいたのだが…

文字に生き物が隠れとる!!面白いしかわいいじゃないか!
ちゃんとそのエリアにいる子たちだし!

こんなとこにも趣向が凝らされていたとは

きっと今までチラ見くらいしかしてなかったから、気づいてなかったんだろうな…。

他のも全部こんな感じなので、機会あれば是非探してみて♪

説明をしっかり読むと、何倍も面白くなる!

今までは連れがいたこともあり、長い説明文をしっかり読むこともなく通り過ぎてしまっていた。

でも、そこには感情に訴えかけてくるストーリーが書かれていたのだ。

今回初めてじっくり各所の説明を読んでみたら、より記憶に残る面白い水族館体験ができたのでご紹介する。

ワモンアザラシの人工哺育ストーリーに感動した

北極海エリア、天井から突き出てる水槽にいるワモンアザラシたち。

↑一匹だけずっとここにいて癒やされた…

この上部の階では、でっかい屏風みたいな説明パネルにてワモンアザラシの赤ちゃん「ミゾレ」の人工哺育ストーリーが綴られている。

じっくり読んでる人あんまりいなかったけど…是非読んでみてほしい。

今元気に泳いでるアザラシが、スタッフさんたちの懸命なお世話で助かった命なんだなあ…と思うとグッとくる。(小声:ミゾレがどの子かは識別できず。)

海遊館のYoutubeブログで経緯など公開されているので、興味ある人はどうぞ。

赤ちゃん時代のミゾレ、
可愛すぎるし、尊い…‼
「む゛~」という鳴き声にやられて数日毎に見てる笑

またミゾレに会いに行こ。年パス買えばよかったぜ、な~んて。

↑売店にこのまんまのクッションがあってビビった。

こうしてストーリーを知ることで、
ただの”水族館にいる動物たち”とか”アザラシ”という見方ではなく、
”ミゾレ”という「個」として認識するようになるってのは、すごいことだと思う。

知らない子から知ってる子になったんだから。

親近感も湧くし、感情移入しちゃう。

説明を読まずスルーしてたら、こんな温かい気持ちを抱くこともなかったと思うと…読んでよかった‼

特別展『視点転展』は編集後記まで読むと…

水族館らしからぬ、水槽の生き物がメインではない展示、特別展『視点転展』。(~2024.1上旬までとのこと)

スタッフさんたちの創意工夫の塊であり、今まで考えたこともなかった視点を教えてくれて、自分の世界が広がって面白かった!

しかし私が一番心を動かされたのは、
ブース出口の壁一面に掲示されていたスタッフさんたちの編集後記である。

この企画を完成させるまでの苦労や、込めた思いなどの各人のストーリー。

「こんな思いで頑張って作り上げたものなんだ…」と共感し感情が動くことで、さっきまで「ふーん」と見てたものへの見方が変わった。

全部が人の思いの込もった作品なんだ、と新たな気付きを与えてくれて、より味わい深く楽しめた。

これも視点転々の一つなんだな。
いや~上手く考えられてるな~。

↑フジツボ。
正直、今まで興味なかったけど、フジツボ愛の強いスタッフさんによる展示のおかげで、とっても興味深い生態をしてるんだなと勉強になった。

生き物って面白いな~。
まだまだ世の中知らないことだらけだ!

あと、
笑ったのが来館者へのアンケート。

アンケート回答にスタッフさんたちがお返事してくれてるんだけど、「生協の白石さん」みたいになっててめっちゃ面白かった。

↓一例。君たちは天才か。

他にも強者(つわもの)なアンケートいっぱいあったので、興味ある人は見てみて!

↓「生協の白石さん」今の若い人はもしかして知らないのか…?

長くなったので、続きは後半へ

↑モッフモフのミナミイワトビペンギン。触ってみたい

いつも長文になってしまって申し訳ない…
だって書きたいこと沢山あるんだもん笑

後半には、

・大興奮!初めての再入場スタンプ
・2周めなのに新鮮!?時間帯で変わる生き物たちの行動
・思わず買っちゃった海遊館グッズ紹介

について書こうと思う。

もし興味があれば、読んでもらえると嬉しい。

ではでは!

tonamo

一人旅と自然が大好き30代女。
昔からの夢だった海外放浪へ2024年3月ついに出発!通算の訪問国現在10カ国目24地域目のまだまだ未熟な旅人。
このブログでは「もっと世界を自分の目で見てみたい!知りたい!」というブログ主と同じような方の役に立てるよう、旅先での色々な出来事や海外事情を書いとります。
多少口が悪い部分はあるけど、忖度なしでいいと思ったものや正直な感想を紹介しているのでよろしく!

tonamoをフォローする
国内ぶらり旅
スポンサーリンク
tonamoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました