はい!どうも、1人旅好きtonamoです。
今回はバンコクへ行った旅のことを徒然と書いていく第2弾。
スワンナプーム国際空港から、
スクンヴィットエリアのアソークにあるホテルまでの移動に利用した電車(エアポート・レール・リンク、高架鉄道BTS、地下鉄MRT)について書いていこうと思います。
また、私の失敗談からバンコクの電車利用時の注意事項も書いております。
さあ、いってみよう!
空港脱出はエアポート・レール・リンクを選択
私が買ったガイドブックによると、スワンナプーム国際空港から市街地へ行く方法は3つ。
①エアポート・レール・リンク(電車)
②エアポート・リムジン(車)
③タクシー(車)
この中では①が一番安く、所要時間も短いようです。バンコクの道路は結構渋滞するらしいですし。今回泊まるシェラトン・グランデのホテルまで行くためには乗り換えも必要ですが、ホテルがアソーク駅直結なので迷うこともなさそうで一番安心できそうだったので、エアポート・レール・リンクを使うことに決定しました。
空港からアソーク駅までの行き方
下の写真は、2019年版のガイドブックの路線図です。右の赤く囲ったスワンナプームから、真ん中のアソークまで行くことが目的です。
①エアポート・レール・リンクに乗り、マッカサン駅で下車
②地下鉄MRTブルーラインのペッチャブリー駅へ徒歩移動(近いし案内あります)
③スクンヴィット駅まで乗る
④MRTスクンヴィット駅から高架鉄道BTSアソーク駅は、ほぼ連結なので徒歩移動
遅い行き方手順:
①エアポート・レール・リンクに乗り、終点パヤ・タイ駅で下車
②高架鉄道BTSスクンヴィット線に乗り換え(駅連結)
③アソーク駅まで乗る
なぜこの行き方をしたかというと…
ガイドブックの路線図を見た感じ、マッカサン駅からペッチャブリー駅への乗り換えが、駅間が連結していなさそうなので万が一迷子になったら困る…と思ったからです。
かなり遠回りだけど、安全・確実そうな乗り換えプランにしました。
しかし現地に行き、
多くの人々がマッカサン駅で下車していくのを目の当たりにし、
「あれ、なんで皆降りるの?皆この近辺のホテルなの?でも、マッカサン駅自体はホテルが多そうなエリアではないので、きっと乗り換え…よね。えっ初めてでも迷わず行けそうな感じなの?便乗して付いていってみようかどうしようか云々…」と、動揺&迷い。
しかしその間にドアが閉まり、結局当初プランどおり。
その後、「あそこで乗り換えていたら早く着いたんだろうな…」という思いが拭えず、終点まで何か長く感じたのでした。はあ、事前に乗り換えできるもんか調べとけばよかった。
まあ、急いでないから良かったんですけどね。
ちなみにマッカサン駅とペッチャブリー駅の乗り換えは、自分でも確認済みですのでご安心ください。
帰国の前日に乗り換えを検証しましたから!
結論:駅、ほぼ連結してた。笑
ちゃんと案内が丁寧にあって迷わず辿り着けるようになってました。かなり親切な案内っぷりなので、「案内板なんか死んでも見ねえ」という主義じゃない人は確実にたどり着けます。途中で案内消える大阪には見習ってほしいものです。笑 就活中、何度困ったことか。
電車の注意事項:改札に気をつけろ!
先に言います。
切符入れてから改札閉まるまでの時間が短いので、気をつけてください。
空港からホテルへ向かう際、BTS駅の改札を通ろうとした時のことです。スーツケースを体の前で押しながら改札の真ん中あたりにさしかかったその瞬間…
なんと体の直前で改札が閉まってしまったのです!
!?
改札閉まるの早!!
スーツケースのみ通過しましたが、私の体は一切通過できず。非情にも改札の扉で分断される私とスーツケース。
改札閉まるの早!!(2回目)
パニック!やばい、どうしたらええんや。うわーうわー恥ずかしいし!
そしたら駅員さんがのんびりやってきました。(ここらへん個人的に異国に来た実感を感じるポイント笑)私に「改札端のゲート開けてやるから来い」的な仕草。
…スーツケースここに置きっぱなし?
荷物から離れることに躊躇しましたが、駅員さんに従いました。改札の端っこから通してもらい、無事にスーツケースと合流を果たしました。
混雑してなくてよかった。一応目を離さず見ていたけど、荷物盗られなくてよかった。駅員さんにお礼を言い、恥ずかしさで動揺したままホームへ向かうのでした。
皆さん、タイの改札は閉まる早さに要注意ですよ!
自分の身1つなら問題なく通過できるけど、スーツケースがある時は間に合わないかもしれませんぜ。
「次(帰りの時)は、マッハで駆け抜けよう。」
私は心にそう深く刻み込みました。
いやはや、まさか異国の改札の洗礼を受けるとは。
てか、絶対他の人も引っかかるやろ。
案の定、帰国の際MRTの駅で3人連続で引っかかるスーツケース持ちの外国人を目撃しました。
始発の時間帯で人も少なかったのですが、3人連続て…笑
彼らを尻目に、私は颯爽と改札を猛スピードで駆け抜け、安全に通過したのでした。うん、学習って大事!
しかし、やたら早いのはBTSとMRTの2つですかね?
エアポート・レール・リンクの改札は全く意識してなくても引っかからなかったので…。
まあ、とりあえず今後行かれる方は、改札にはお気をつけください。
駅とその近辺で見たバンコクの光景
MRT関連
地下鉄MRTの切符は、紙ではなく下の写真のようなトークンという丸いコインみたいな物です。エアポート・レール・リンクとBTSは紙(カード)でした。
駅間移動の際の風景
MRTペッチャブリー駅からエアポート・レール・リンクのマッカサン駅への移動の際に目撃したワンコ。
さらに道中、歩道橋にてタイ国鉄の上を通りました。
おお…なんか、古い時代を感じるような、すごく田舎にある感じのような。近代的な設備のBTSとかMRTなどの他の鉄道との差がすごい。というか建物すらないとは!
うーん、これはこれでぶらりと乗ってみたいなあ。こういうので長距離移動も楽しそう。大学の時、鉄道使ってベトナム縦断したことを思い出しました。
地下街で見たすごい自販機
移動経路を確認し終えて地下街をぶらぶらしていたら、なんかすごい自販機を発見しました。
すげー!お金入れたら、その場で絞ったのが出てくるんだろうな。超フレッシュ!面白いなー。
…喉乾いてなかったので、買いませんでしたけど。
いい言葉書いてありますね。If you believe in yourself anything is possible.(自分を信じれば、何でもできる)
本当その通り。
できるできないは、自分の思い込みの場合がほとんどなんですよね。やりたければ、やり方を探せばいい。思い込みのせいで、人生の選択の幅を狭めてちゃ勿体ないよね。
仕事やめたい…やめれるよう頑張ろう。
はい!鉄道編はここまで。
さて、タイ旅行記はまだまだ続くよ♪
次はついにホテル編。シェラトン・グランデ!!いや~貴重なラグジュアリー体験でした。
乞うご期待!
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