どもども!食いしん坊ブログ主だ。
沖縄といえばオリオンビール!美味しいよね~
「宮古島の美味しい居酒屋情報を知りたいな~」
という方に向けて、
2024年1月に行ってきた居酒屋を3軒ご紹介する。どれも宮古島の中心部にあるお店だ。
・南楽
・島おでん たから
・でいりぐち(下里通り店)
※3店とも2024年1月時点では現金支払のみ。
ブログ主一個人の口コミではあるが、よければお店選びの参考にしてみてほしい。
もし「一番オススメはどこ?」と聞かれたら…『南楽』と答えよう。
一番料理のレベルが高かったからだ。
また、1人でも沢山の品数を楽しめるので、1人旅派にもイチオシである。
ちなみに、これらのお店は全て泊まったゲストハウスのオーナーさんに教えてもらったオススメ店である。
宮古島グルメ紹介第1弾はこちら↓
南楽
味のある外観。
店内はかなり賑わっていたが、カウンターに空きがあったので座れた。よかった!
こちらのお店は、基本的におまかせコースのみとなっている。
1,000円、1,500円、2,000円、2,500円、3,000円と金額によってコースが選べ、内容もアテか食事か選べる。
ブログ主はお腹が減っていたので、1,500円の食事コースをお願いした。
まずはオリオンビール。しみるぅ!!
飲み物は別途料金である。
カウンターの置物も面白い。
宮古島まもる君のお酒なんてあったんだ…
初めに出てきたのは、もずくの酢の物。
やっぱ地元産だとより美味しいかも。
続いて、左からカツオの塩たたき、酢鶏っぽい炒め物、鶏の唐揚げ。
どれもかなりハイレベルな美味しさだったが、個人的にはカツオの塩たたきが特に絶品であった。
クセの強い大将に「めっちゃ美味しいです!!」と興奮して伝えたら「知ってる」と返された笑
締めに、海ぶどうが載ったボリューミーな海鮮丼(カツオだったはず)!
「混ぜて食べな」と言われ、軽く混ぜたが…
大将から「もっと全体ひっくり返るくらい混ぜな!」とお叱りが入ったので、もう思いっきり混ぜてやった。
完成形。
食べてみると、なるほど納得!
マヨの風味、刺し身、海ぶどう、ネギ、米が織りなすハーモニー。確かに、これは思い切り混ぜたほうがよりウマい気がする。
ちなみに、米の量はかなり多めだった。
「かなりキツイぞ、これ…」と思ってたら、クセの強い大将が察したのか「うん、米沢山入れてやったから!」と一言。
おいおい、これは大将からの挑戦状か⁉
「絶対食べきってやる!残すものか!!」とブログ主は奮闘した。
恐らくサービスであろう、もずくの天ぷらの差し入れが入った。おや、内地と同じ天ぷらスタイルだ!
『んまがぬ屋』にて、もずくの天ぷら食べた時のような、アメリカンドック的な生地が宮古島スタイルの天ぷらならしいのだが、ここは違った。
やっぱ薄めの衣でサックサクの天ぷらの方が好みだな、と個人的には思う。
いや~この南楽さん、
料理の味つけがどれも絶妙で、一品一品の満足度がすごく高いお店だった。
他の居酒屋で食べた料理よりも、個人的にはめちゃくちゃ好みである。
コースだから1人でも色々な料理を少しずつ楽しめるし、これはもう最高!!
さらに、クセ強いが面白い大将を始め、バイトの女の子も結構キャラ濃いめだった。
途中、隣に常連さんが来て店内の雰囲気は一層濃くなり、ブログ主は楽しい時間を過ごすことができた。
なので、クセの強い人でも大丈夫な人には安心してオススメできるお店だと感じた。
仮に苦手でも、複数人でテーブル席に座る分にはそれほど問題はない気もするが。
ブログ主的には「次宮古島に来た時も、このお店には再訪したい!」と思うほどの満足度だった。
無事に海鮮丼も完食できたし、ごちそうさまでした!
島おでん たから
こちらのお店には、ゲストハウスで仲良くなった女性と一緒に来た。
昔ながらのいい雰囲気の居酒屋である。
まずは、沖縄といえばのオリオンビール。
写っているのは、おでん盛り合わせ、豆腐サラダ、ゲソの唐揚げ。
話しながらだったので、あまり写真が撮れておらず申し訳ない。
島おでんは、どの具材にもよーく味が染みていて最高だ。大きなホロホロの豚肉も入っていて、美味であった。
ただ正直に言うと、おでん以外は普通の居酒屋といった感じの味だったかな…
でも、店内のローカルな雰囲気から「地元のお客さん達に、長年愛されているお店なんだろうな~」と感じた。
こういう昔ながらの居酒屋が好き!という方には、オススメの空気感である。
ごちそうさまでした!
でいりぐち(下里通り店)
こちらの居酒屋は、下里通り店と西里通り店の2店舗ある。
宿のオーナー曰く「両方とも混んでいることが多く、予約なしだと入れないかも…」とのことだったのだが…
ダメ元で、とりあえず宿から近い下里通り店に行ってみたら運良く入れた!今回もゲストハウスの宿泊者女性と一緒である。
まずは、紅芋のポテトサラダ。
紅芋ゆえか、甘めの味付けだ。粉チーズの塩気がアクセントになっている。
続いて、おすすめメニューにあったふわとろレバー。
本当にふわっふわのとろとろで、美味しい鶏レバーだった。
揚げ出汁豆腐と、ナスのグラタン。
揚げ出汁豆腐は言わずもがなの安心感。大きなナスはトロトロで、トマトソースやチーズとも相性抜群である!
最後に、もやしチャンプルー。
もずくも入ってるし、結構にんにくが効いていて、これはビールが進む味である。
「次の予約までの合間なら…」と入れてもらったので、あまりゆっくりはできなかったが、十分お腹いっぱいになれて満足である。入れてくれてありがとう!
ハキハキとした店員さんたちが愛想良く対応してくれて、人気店なのがよく分かるお店であった。
ごちそうさまでした!
終わりに
さて、宮古島中心部にある3軒の居酒屋の紹介は以上だ。
少しでもあなたの旅の参考になれば嬉しい。
宮古島は、チェーン店や一部のカフェ以外のほとんどの飲食店では現金払いのみの印象だった。
せめて居酒屋では、カードやQR決済が使えればありがたいのだが…まあ色々事情はあるのだろう。
ではでは、
次回は宮古島グルメ紹介第3弾、スイーツ編だ。お楽しみに!
↓今回の宮古島旅行の目的は、冬の海でのダイビング。最高の海中世界だった!
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