はーい!
どうも、いまだにお菓子のドカ食いと戦っています。
もう、4ヶ月以上もドカ食いしまくってます。太って、腹部の脂肪がとんでもないことになってます…
砂糖摂りすぎてるし、お腹の出方的に内臓脂肪ですかね?中年のおじさま方の体形に通じるものがあります。メンタルもよくない時が多く、ブログに全く手が回りませんでした。
でもですよ、やっと徐々にドカ食い頻度を減らすことができてきましたーーー!!
今回は、ドカ食いをやめられず苦しんだこと、そしてどうやって減らすことができたのか書いてみたいと思います。私と同じようにお菓子のドカ食いに悩んでいる方の少しでも役に立てれば幸いです。
やめられないドカ食いの苦しみ
まず、とても太りました。明らかに太ったことにより、精神的にもかなりダメージ受けました。
太って醜い自分。太ったのもあるけど、むくみも酷い。手の指先までパンパン…。
なのに、まだお菓子食べたい。そんな自分が卑しくて、醜くくてたまらない。
食べたくない。食べたい。
仕事から帰りながら、頭の中はお菓子への欲求でいっぱい。
前日もドカ食いして、食べ過ぎて苦しくなってもう食べまい、と思ったのに…
でも頭が欲している。心は拒否してる。体も求めてない。でも食べたい。抗えない…そして、食べてしまう。毎日毎日その繰り返し。
非嘔吐過食ってやつなのかな。病気レベルなのか何なのか、線引きはよく分からないけど…自分でコントロールできない。自分が怖くて、気持ち悪い。嫌なのに、やめられない。苦しい日々が続いていました。
本気でドカ食いやめようと思うようになったきっかけ
きっかけは気心の知れた友人の一言でした。ドカ食いのことを相談していた友人と久しぶりに会って遊んでいた時のことです。
「本当、食べ物のことばっか見てるね。」
いやー地味にショック大きかったです。後から思い出してじわじわ効いてくる感じ。
確かに、歩いていて飲食店など食べ物にばかり意識が向いてました。とくに甘い物に。自分でも甘い食べ物にすごく敏感になってる、食べたい欲求で頭いっぱいになってる、と気付いていました。目の前の友人と比較して、いかに自分が食べ物に執着しているか思い知らされ、焦ってもいました。自分でも気付いてたけど…はっきり言葉に出して他人から指摘されたのは、やはりショックでした。
やばい…変わらなきゃ。変わりたい。
そう切実に感じ、本気でお菓子のドカ食いをやめるべく動き出しました。
まあ、言われた日はショックもあり、 チーズケーキ1ホールとおかき1袋、ドカ食いしましたけどね!
まずは短期間からお菓子断ちに挑戦!
翌日から2日間、体がしんどくて仕事から帰って即寝たのもあってお菓子を食べずにやり過ごすことができました。たった2日間ですが、菓子欲求の湧いてくる平日に食べずにいられたことは、私にとって大きな進歩なのです!
3日目に、ちょうど精神科で復職後の定期受診があり、医師に「やっとドカ食い2日だけどやめることができた」と報告しました。(ちなみに、前回受診時にお菓子のドカ食いのことを相談したら、自律神経がまともに働いている結果だと言われてました。それで苦しんでるんだけどな~。)
そうしたら、医師からは「その‟できた”という経験が大事。波があるだろうから、またよくない時もあるだろうけど、よくなかった時のことは反省しない、分析しない、忘れる!よかった時のことを分析する!また悪くなってもいつでも仕切り直せる。完璧は求めない!」と言われました。いや~いいこと言ってもらえたなあ。
でもその日は「2日間頑張ったし…自分にはできる、ということが分かったし…帰り道にミスドあるし…せっかくだから食べたい…」と自分に甘くなって、ドーナツ5個食べました。
うん、欲との戦いって難しいね!
だけど、分かったことがあります。今までやめられない、仕方がないと思ってたけど…結局は意思の問題だった、ということ。
ストレスを受けると、防御反応で脳から「すぐエネルギーになる甘い物、油っぽい物を食べろ」と命令が出る、とネットに書いてあったから、「この欲求は仕方のない物」と捉えて自分に甘くなってました。普段まともな食生活の人がたまにドカ食いしてしまうのは仕方ないとしても、私のように4カ月も欲求に従ってドカ食い続けるのは、もはやただのクセですよね。一時の快楽と引き換えに、後で身体的・精神的な苦痛を味わうことになるのに、わかっててもやめられなかったんです。でも、それは本気でやめようとしてなかっただけだったと分かってしまった…だって、我慢できたもの。
それから、とりあえず3日間、5日間、一週間とお菓子食べない期間を決めて、成功したら徐々に日数を伸ばしていくお菓子断ちに挑戦してみました。紙に「〇月〇日までお菓子食べない!」と書いて、家の中の頻繁に目にする場所に貼って、意思を保てるようにしました。砂糖には中毒性があるらしいので、砂糖断ちをして、中毒状態の脳を徐々に正常に戻していくようにとの考えです。
勿論、とんとん拍子には事は進んでいません。欲求に負けてしまう日もありましたし、お菓子は食べなかったけど、代わりに砂糖が添加されていないミューズリー(私の好物)をドカ食いした日もあったり。
お菓子欲求減った!やっとドカ食い卒業できるかも!?
「甘い物お菓子食べたい!」という欲求が確実に薄れてきてるのを感じています!!すごい!こんなに変わるものなのか…と感動しています。
よかった…。長かったドカ食いとの戦いも、終わりを迎える日が近いかも!
本当は、ストレスを上手く処理できて、自然に欲求が消えてやめられることが理想でした。我慢しないで済むからね。でも、その反面、自分の意志・努力で少しでも変われた、という喜びは大きいです!内臓脂肪減らすための運動も始めましたし、続けているスクワットも、多少なりとも砂糖と総カロリーの摂取量が減ったことで、より効果が感じられるようになった気がします。
本当によかった!!完全にやめられるかはまだわかりませんが、確実に良い方向へ向かい出してはいます。精神科の医師も言ってましたが、この「できた!少しでも変われた!」という感覚が、メンタル改善にすごく好影響を与えてくれますね~。
以上、私のお菓子ドカ食いの経過でした。
ではでは!
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