タイに来てこれを食べずに帰るなんて、あり得ない。
完熟マンゴーと甘いもち米、そしてココナッツミルクの禁断の組み合わせ、「カオニャオ・マムアン(マンゴースティッキーライス)」だ。
YouTubeショートでその艶やかなビジュアルを紹介したが、ここでは動画に入りきらなかった「悪魔的な美味しさ」の秘密を語り尽くす。
「Mongo & Durian」:Googleマップ評価4.9の衝撃

チェンマイ旧市街の北、毎日開催されるチャーンプアック門のナイトマーケットに、その屋台はある。
店名はシンプルに「Mongo & Durian」。
屋台の並びにある小さなお店だが、Googleマップでの評価は驚異の4.9。
世界中の旅人が絶賛するのも納得のクオリティである。
ブログ主と同じく、美味しさのあまり何回も通う人がいるようだ。
完熟マンゴーと塩気のある餅米の「危険なハーモニー」

まず驚くべきは、主役であるマンゴーのレベルの高さだ。
口に入れた瞬間、繊維を感じさせずにトロリと溶ける。そして脳天を突き抜けるような強い甘み。これぞ南国の果実だ。
そこに合わせるのが、少し塩気の効いたもち米(スティッキーライス)。

「甘いマンゴーに米?」と疑うことなかれ。
このもち米の絶妙な塩気が、マンゴーの甘さを極限まで引き立てるのだ。
バンコクのフードコートで食べたものも美味しかったが、ここのお店のは、さらに別次元の完成度である。マンゴーが美味すぎる。

さらに、付属の温かいココナッツミルクソースと、黄色いカリカリの豆をかけることで、このスイーツは完成形となる。
ソースもかなり甘いが、果実の酸味、米の塩気、そしてカリカリ豆の食感が混ざり合うことで、口の中はまさに味の小宇宙。
マンゴー単体でも十分に美味しいが、この現地流の「全部のせ」こそが、最も贅沢な楽しみ方だと言える。
50バーツで買える幸せと、おばあちゃんの笑顔
あまりの美味しさに、私は翌日も吸い寄せられるように再訪してしまった。
2018年に何かのアワードを受賞との貼り紙があるが、まさに看板に偽りなしである。

この極上のスイーツが、たったの50バーツ(約200円)。
店を切り盛りするのは、優しそうなおばあちゃんと、そのお孫さんらしき青年だ。
お孫さんは普段スマホをいじって現代っ子な雰囲気を出しているが、客が来ると瞬時に反応し、テキパキと仕事をこなす「出来る男」である。
そして何より嬉しかったのは、2日連続で訪れた私を見て、おばあちゃんが「また来たね」とばかりにニッコリと微笑んでくれたこと。
味だけでなく、この温かい雰囲気も含めて、間違いなくチェンマイNo.1の屋台だ。
アクセス・店舗情報
店名: Mongo & Durian (Mango & Durian)
場所: Chang Phuak Gate Night Market(チャーンプアック門ナイトマーケット内)
行き方: 旧市街の北門(チャーンプアック門)を出てすぐ、屋台が並ぶエリアの一角。
最後に

この店はナイトマーケットの屋台であるため、夜しか営業していない。
あんまり遅い時間に行くと、絶品のマンゴーが売り切れている可能性もある。
チェンマイの夜、スパイシーな夕食を楽しんだ後のデザートはここで決まりだ。
甘美な罠にハマること間違いなしのこの一皿、ぜひ売り切れる前に駆け込んでほしい。
最後まで読んでくれてありがとう!
では、また次の記事で。


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