
どもども!9ヶ月海外放浪してきたブログ主だ。
チェンマイから気軽に行ける、日帰り絶景ツアーについてご紹介!
タイ北部の有名観光地、チェンマイ。
多くの人は、旧市街の散策や寺院巡り、ご当地グルメのカオソーイや異国のお洒落カフェ巡りなどして過ごすのではないだろうか。海外放浪中のブログ主もそうだった。
しかし、あるきっかけで、現地ツアーに参加することにしてみたのだ。
それは、タイ最高峰の山、通称「タイの屋根」と呼ばれるドイ・インタノン国立公園(Doi Inthanon National Park)への1日ツアー。
正直、現地ツアーはこれまであまり興味がなかったのだが、思い切ってみたら・・・
結果として、大迫力の滝、常夏のタイなのにひんやりとした高地の絶景トレッキング、雲の上の花園パゴダ、そして少数民族の村での美味しいご飯と、想像以上に大満足の1日となった。
今回は、これからチェンマイに行くかもしれない皆さんに、
・ツアーの全行程
・リアルな費用(実は予約サイトの方が安かった話・・・)
・持っていくべき持ち物
・参加して分かった注意点(英語ガイド事情など)
を余すところなくご紹介しよう!
1. ツアー概要・料金・申込みの経緯
宿のおばちゃんの勧誘
現地ツアーに参加したきっかけは、滞在していたゲストハウスのおばちゃんから、
「こんなツアーあるよ〜! うちで申し込んでくれたら、100バーツディスカウントするよ!」
と言われたことだ。
渡されたパンフレットに載っていたのは、
タイ最高峰の山、通称「タイの屋根」と呼ばれる
ドイ・インタノン国立公園(Doi Inthanon National Park)への1日ツアー。

1日ほど悩み、「まあ、せっかくだし行ってみるか」と参加を決意。
ただ、気になっていたのが1,400バーツ(約6,000円前後)って、高いのか、相応なのか?
1日ガッツリ拘束の送迎・入場料・トレッキングガイド・昼食込みのツアーなので、相応のお値段??
こういうのって基本「外人観光客相手なのでボラれてるんじゃね?」と思いつつ、もう面倒になり、自力で探す手間を省くほうを選んだ。
しかし今、ふと確かめてみようと思ってKKDAYで調べてみたら・・・
同じようなツアーが1,329バーツ(記事作成時点)で出てきた!!涙
賢い皆さんは、KKDAYなどの予約サイトで予約しよう。もちろん、ブログ主のように、その場のライブ感で申し込むもよし!
ちなみにKKDAYのリンクは以下からどうぞ!
【KKday】チェンマイ | ドイ・インタノン国立公園 1日ツアー(景色の美しい2時間トレッキング付き)
延泊を決めた「神ゲストハウス」の話
今回宿泊していたのは、チェンマイ旧市街エリアにあるゲストハウス。
ここは「安かろう悪かろう」ではなく、素晴らしいゲストハウスだった。
設備も部屋も水回りも驚くほど清潔で、宿のおばちゃんもフレンドリー。ブログ主のような30代後半の大人でも、快適に過ごせて思わず延泊したほどだ。
大人世代のバックパッカーや一人旅、そしてバックパッカーにこわごわ興味があるという人にも、全力でおすすめしたい。
※詳しくはこちらの記事をどうぞ!
【チェンマイ一人旅】綺麗好きの大人も満足!延泊したおすすめ神宿レビュー
2. 当日の全スケジュール&見どころ体験レポート
ツアーの所要時間は、朝7:30過ぎのピックアップから夕方18:00頃の帰着まで、たっぷり約11時間の長丁場だ。
【当日のツアースケジュール】
・07:30過ぎ:宿の前でピックアップ(ミニバン)
・10:00頃 :ワチラタン滝(大迫力の滝散策)
・11:00頃 :タイ最高地点(標高2,565m)
・11:30頃 :キューメーパン自然歩道トレッキング(絶景の稜線歩き)
・13:30頃 :王様と王妃様のツインパゴダ(雲の上の美しい庭園)
・14:30頃 :モン族マーケット
・15:00頃 :カレン族の村で遅めのランチタイム
・15:30頃 :村のハーブショップ&子犬タイム
・16:00頃 :伝統的な機織り工房見学
・18:00頃 :チェンマイ市街地・宿へ帰着
ここからは、実際に巡ったスポットのリアルな様子を時系列でお届けする。
朝7:30 ピックアップ

朝7時半過ぎ、宿の前にミニバンが到着し、ガイドさんが迎えに来た。
他の宿を数軒回ってツアー客をピックアップし、いざドイ・インタノンへ向かう。
街の景色から、次第に深い緑の山道へと景色がグラデーションのように変化していく。

長時間の移動になるが、30分〜1時間おきにこまめにトイレ休憩を挟んでくれるので安心だ。タイ料理で若干お腹ゆるくなっていたブログ主にとっては、これは大変ありがたいことだった。
トイレはガソリンスタンドのトイレで、コンビニが併設されていたので、ちょっとした飲み物や軽食の補給も可能だ。
※後にわかったが、このツアーは昼ご飯が激遅なので、何かエネルギー源を持参するか、購入しておくことを強くおすすめする。
10:00頃:ワチラタン滝(Wachirathan Waterfall)
最初の目的地は「ワチラタン滝」。

駐車場を降りてすぐ目の前に現れる、お手軽すぎる大絶景だ。
- 駐車場からすぐ!
- 虹もかかる!


訪れたのは乾季だったため水量は少なめとのことだったが、それでも迫力は十分!
チェンマイ市街地では味わえない大自然を堪能しつつ、付近をしばし散策した。

11:00頃:タイ最高地点(標高2,565m)
再び車に揺られ、いよいよタイで最も標高の高い地点へ。

ここも駐車場から歩いてすぐの場所に、記念撮影スポットの看板がある。
灼熱のチェンマイ市街地から一変、ひんやりとした冷気が肌を刺す。
持ち物として挙げられていた、長袖の上着の出番である。
- 祭壇
- 説明してくれるガイドさん
- 気温表示



設置された看板によると、なんと気温は「16℃」。
ガイドさんが、何やら歴史や祭壇への奉納などについて熱心に説明してくれたのだが、タイ語と英語でのマシンガントークだったため、私の英語力では半分ほどしか聞き取れず。
まあ、端から100%わかると思ってもいなかったので、雰囲気と現地の空気感を全力で楽しむことにした。
11:30頃:キューメーパン自然歩道トレッキング(Kew Mae Pan)
個人的にツアーの中で一番楽しみにしていたのが、この「キューメーパン自然歩道」のトレッキングだ。ブログ主は自然の中を歩くのが大好きである。

入口に山のように積まれた竹製の杖を1本拝借し、現地のトレッキングガイドさんと共に出発!

道は木道や階段がしっかり整備されており、登山初心者やスニーカー履きでも無理なく歩ける。
- 森の中 1
- 森の中2


うっそうとした緑の森を抜けると、視界が一気にひらけた。

目の前に広がるのは、雄大な山の稜線とどこまでも続く空の大パノラマ!

高原ならではの強い風が吹き抜け、まるで自分自身が風と同化したかのような爽快感に包まれる。

展望スポットもあり、皆眼下に広がる景色を楽しんでいた。スモッグの層が目視できる!
再び森の中へ。

道中、現地ガイドさんが口笛で鳥の鳴き声を真似てみせ、それに呼応して本物の鳥が返事をするという神業を披露してくれて一同大盛り上がりだった。
13:30頃:王様と王妃様のツインパゴダ(雲の上の花園)
約1時間半のトレッキングを終え、時刻は13時。
激しい空腹を抱え、「次は飯か……!?」と期待したのも束の間。
乗ってきたバンからソンテウ(荷台を改造した乗り物)に乗り換え、ガタゴト揺られて向かった先は・・・

タイ国王と王妃様に捧げられた2つの美しいパゴダ(仏塔)だった。
飯の前に、美の鑑賞である。(胃袋よ、耐えてくれ・・・)
だが、着いてみるとその美しさに空腹を忘れた。

なんか・・・まるで天国のようじゃあないかッ!
さらに、パゴダへ行くのには、階段だけでなくエスカレーターまで完備された親切設計。
- 階段
- エスカレーター


修行してそうなイメージのお坊さんも、エスカレーター利用。
王様のパゴダ: 天井一面に描かれた仏教美術のモザイク画と、荘厳な仏像が鎮座する厳かな空間。
- 外観
- 仏像
- 天井



王妃様のパゴダ: 柔和で女性的な装飾が美しく、周囲の庭園には赤・黄・ピンクの花々が百花繚乱に咲き誇っている。
- 仏像
- 天井
- 庭園
- 庭園の落とし物




庭園にポッキーと思しきものが落ちていた・・・
何より驚いたのは、この場所自体の透明感だ。
当時のチェンマイ市街地はスモッグで空が霞んでいたのだが、ここは標高が高いためスモッグの層を突き抜け、美しい青空が広がっていた。

まさに「雲の上の天国」と呼ぶにふさわしい絶景である。
14:30頃:モン族マーケット
パゴダを後にし、またソンテウに揺られ次に向かったのは、モン族のローカルマーケット。飯はいつなんだ??

採れたての真っ赤なイチゴや、瓶詰めのハチミツ・ジャムがずらりと並んでいる。
- イチゴ
- まさかの


まさかの日本語で「畑の梅酒」と書かれたものまで。なんやこれ。
ここで限界を迎えた空腹をなだめるため、屋台のココナッツアイス(20バーツ=約85円)を買い食い!

この安さでボリューム満点!!ココナッツの濃厚な甘さが染みる~。
15:00頃:待望のランチタイム!
そして15時頃、ついに最終目的地である「カレン族の村」に到着し、待ちに待ったランチタイム!

テーブルに並んだのは、野菜炒めやスープなどのローカルタイ料理。

油控えめで辛くなく、あっさりとした優しい味付けでめちゃくちゃ美味い。
空腹という最上のスパイスも相まって、文字通り無心で、おかわりしまくって食べた。
15:30頃:カレン族の集落(子犬と伝統の機織り)

ここは、木と竹で作られた素朴な高床式住居が並ぶカレン族の集落。
食後、案内されたのはハーブティーなどを取り扱うお店だ。
- 鮮やかなハーブテイー
- かわいいキャンドル
- お土産にも


花やハーブが入った、いい香りのアロマキャンドル。

鮮やかなブルーのお茶は、バタフライピー。お土産も買える。
鮮やかなハーブティーの試飲をさせてもらいつつ、店内にいたよちよち歩きの子犬たちにツアー客全員がノックアウトされた(可愛いは世界共通の正義である)。
- 脳破壊
- よちよち


さらに徒歩で別の場所へ案内されると・・・

そこは伝統的な機織り工房だった。

腰の曲がったおばあさんが慣れた手つきで布を織っており、壁一面に飾られた色彩豊かな織物は思わず見入ってしまうほど見事だった。

すべてのプログラムを終え、再びバンに揺られて18:00頃にチェンマイの宿へ無事帰着。
1日をフルに使った濃厚な大冒険が幕を閉じた。
3. 参加して分かった!「必須の持ち物」&注意点
これからドイ・インタノンツアーに参加する方に向けて、実体験から得た「持って行くべきもの・注意点」をまとめた。
① 軽めの上着・ジャケットは【絶対必須】!
「タイ=常夏の国」というイメージで半袖・短パンだけで参加すると、山頂で確実に凍える羽目になる。
最高地点は標高2,565mあり、ブログ主が訪れた日の気温は16℃だった。
薄手のウインドブレーカーやマウンテンパーカーなど、サッと羽織れる長袖を必ず1枚持参すべし。
ブログ主は、軽い、風も雨も防げる、小さく携帯できるという機能性抜群のモンベルのレインウェアを使用。
↓この記事でも紹介しているので、気になる人はどうぞ。
② 飲料水の持参を推奨(給水対策)
今回のツアー内容に、ペットボトルの水1本は含まれていた。

しかし、11時間の長丁場かつトレッキングもあるので、余分に持っていくことをオススメする。脱水は恐ろしいので、要注意!!
ブログ主が泊まった宿には無料のウォーターサーバーがあったので、マイボトルに給水して持参した。もちろん、道中で購入でもOK。
③ 日焼け対策&虫除けスプレー
標高が高い場所は紫外線が非常に強いので、日焼け対策は必須。日焼け止めと帽子はマスト。
また、森の中のトレッキングや農村部へ行くため、虫除け対策も万全にしておこう。デング熱やマラリアの心配もあるので、東南アジアで虫除けは必須である。

ブログ主の場合、どれだけ虫除け使っても、結局刺されまくったけど・・・
④ 昼食がかなり遅めなので「軽食」があると安心
今回のツアーはトレッキングやパゴダ見学をじっくり行ったため、お昼ご飯にありつけたのは15時頃だった。
お腹が空きやすい人や血糖値が落ちやすい人は、すぐにつまめるナッツ、バナナ、チョコレートなどの行動食を持っておくことを強くおすすめする。序盤の休憩で立ち寄るコンビニで何か購入するのも手だ。

朝ご飯を食べずに行ったブログ主が、道中購入した菓子。あとプロテインバーも買ったけど、全く足りず・・・皆さんはちゃんと食べるべし!!
4. ガイドは「英語」!日本語ツアーが良い人はどうすべき?

現地ゲストハウスやツアー会社で申し込む一般的なツアーは、基本的に「英語ガイド」となる。
とはいえ、英語が苦手でも、ツアーの進行自体に困ることはほとんどないだろう。
だが、
- 「タイの歴史や仏教文化、パゴダの背景について日本語で深く解説を聞きたい」
- 「英語のリスニングに自信がなく、集合時間などの聞き逃しが不安」
- 「現地で英語でやり取りして交渉・予約するのが億劫」
という方は、ネットで「日本語ガイド付きツアー」を予約するのが圧倒的に得策だ。
大手アクティビティ予約サイト(KKday、ベルトラ等)を使えば、日本語ガイド指定のドイ・インタノン日帰りツアーを事前決済&ホテル送迎付きで簡単に予約できる。なんと前日予約OKのプランもあるので、チェンマイに来てからでも申し込めるので、ぜひチェックしてみてほしい。
【日本語ガイド付きツアー予約リンクはこちら】
[KKday]【日本語ガイド】ドイ・インタノン国立公園 1日ツアー | タイ
5. まとめ:チェンマイに来たら一度は行くべき「非日常」

街中のカフェ巡りやナイトマーケットもチェンマイの大きな魅力だが、1日足を伸ばして訪れたドイ・インタノンは、それらとは全く違うタイの表情を見せてくれた。
- 豪快な水飛沫をあげるワチラタン滝
- 澄んだ青空と咲き誇る花々に包まれたパゴダ
- 尾根を吹き抜ける風を感じながら歩いたキューメーパン
- 素朴な少数民族の暮らし
この1日は、チェンマイ滞在の中でも、かけがえのない体験と思い出になった。
皆さんも、チェンマイに数日滞在する予定があるなら、ぜひ旅程に組み込んでみてはいかがだろうか。
ではでは、最後まで読んでくれありがとう!!
また次回の記事で会おう!






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