
地球以外にも、生物がいるって思う?
Yes or No?
あなたがどちら派かは知らないが、
ブログ主はYES派である。
理由はシンプルに3つある。
というか、個人的には“いない”って思う方が無理ある気がしてならない。
① 宇宙には“生命の材料”があふれている
まず、隕石や宇宙空間、他の惑星にすら、生命のもとになる有機分子(アミノ酸など)が見つかっているから。
生命の誕生って、「地球だけのすごいレアな奇跡!」
と言われがちだけど、実は地球以外にも“生命の元”は割とあるようなんよね。
そもそも、地球の生物とは違う組成の生物もいるかもしれないし。
それに、昔の地球なんて、火山噴火しまくり雷落ちまくり、隕石落ちまくりのカオスな環境だったのに、そこで生命が生まれたわけで。

だったら、今そんな環境にある、または過去にそうであった他の星でも、似たような化学反応が起きてても不思議じゃない。
というか、起きていないとむしろおかしいと思わない?
② 人類、まだ火星の土すら持ち帰れてません
実は人間、他の惑星の土を地球に持ち帰って分析したこと、まだないってよ。
NASAが火星にキュリオシティとかパーサビアランスなどのローバーは送ってるけど、「火星でのサンプルのお持ち帰り」はまだ実現されていない。
つまり、まだ「何があるか、何かいるか」ちゃんと調べられていない。
調査すらできていないのに、地球外に生物なんていない!と決めつけるのは早計すぎるんじゃね?と思うわけ。

さらに言うと、私たち人間は、“地球基準”の物理法則や常識で宇宙を見てる。
もちろん、それは過去の天才偉人たちの素晴らしい発見の積み重ねであるのは間違いない。
でも、「この宇宙すべてが、ニュートン先生やアインシュタイン先生の言う通りか?」と言われると…
正直、個人的にはちょっと懐疑的。
ブログ主には難しい計算などは全然わからないのだけど、
この広い宇宙には、人類がまだ観測すらできていない事象や未知の物理法則など、地球での常識では測れない何かがまだまだあると思っている。
③ クマムシ、強すぎ問題
で、最後の決め手。
地球上にすでに、「それ生きてるの?」ってレベルのヤバいやつがいる。
それは、クマムシ(Tardigrade)。

体長1mm以下の小さな小さな生物だ。
彼ら、驚くことに、乾燥も放射線も熱湯も真空もOK。
人間が「水がないと無理…」と100時間ほどでこの世からの離脱してしまう一方、彼らは「水?まぁあったら飲むけど?」みたいな顔して生きてる。マジな話。
なんなら、宇宙空間で10日以上生存できたという実験結果もある。
マジで「クマムシは宇宙から来た生物なんじゃないか説」すらあるらしい。
って、もはやSFじゃん。
まあ個人的には、宇宙からやってきたお客様がすでに地球にいたとしても、別におかしくないかもな~って思ってる。
根拠はないけど、否定する根拠もないしな。
だって、そもそも人間はまだ地球も隅々まで調べられてないし、まだまだわからないことだらけだよ。
結論:生命は、私たちが想像するより、ずっと“しぶとく、自由”な存在なんじゃないかな。
「生き物って、地球みたいな快適環境じゃないとムリでしょ」って思ってると、クマムシが真顔で「人間たちよ、甘いな!」って言ってきそう。
クマムシ? なにそれ美味しいの?
…と思ったそこのあなたへ。
TED Edで観たクマムシの動画、めちゃ面白かったからぜひ観て。
英語のリスニングついでに、「生き物観」がひっくり返るかもよ?やっぱ科学っておもしれー!!
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