このブログへようこそ!
3月から初の海外放浪挑戦中のブログ主だ。
旅してても健康のため毎朝の運動継続中!
前回記事では台湾・九份のディープな街歩きとグルメ紹介をしたが、
今回は九份老街からすぐ!街歩きの延長感覚(?)で登れる基隆山のご紹介をしよう。
え?
「この人何言ってるの?」って?
わかる、ブログ主も当初は山登りなどするつもりは全くなかった。
「九份食べ歩きでカロリー摂りすぎたな〜
まだ時間あるし、目の前に山あるし、登れる所まででいいから登ってみようか♪」と、完全にその場の思いつきで実行したまでだ。
そしたら40分ほどで登頂できてしまったので、お手軽登山としてご紹介する。
もし、あなたが以下のようなアクテイブで健康志向派、自然好きなら、この記事をとりあえず読んでみることをオススメする。
・九份に泊りがけで行くけど、街歩き以外にすることある?
・食べ歩きで食べすぎちゃった☆運動したいけど、いい案ある?
・九份は観光客多すぎてちょっと疲れた…気分転換の案ある?
九份へのアクセスについてはこちら↓
台北から九份への行き方2種類紹介!電車やバスで行ってみよう【2024台湾一人旅⑦】
完全に思いつきで登山開始
2024年3月初旬、台湾の九份。
前回記事でご紹介した杏仁茶を飲んだ後、ちょっとでもカロリー消費しとこうと、かなり近くに見えている山(基隆山)へ行ってみた。
登山道にはほぼ木がないので、麓からでも登っている人がよく見える。
日傘をさして登っている人もいたので、ガチな装備ナシでも気軽に登れる山なんだろうとブログ主は判断。
「でも見た目結構急そうだし、登頂までしなくても行ける所まで行ってみよ♪」とゆるめに挑戦を決意したのだった。
九份老街入口のバス停から道路を少し上がるとと、登山口がある。
山の名前は基隆山。
看板によると、山頂まではたったの900mならしい。
見た目はもっと遠そうにも見えるけどな…ま、いっか行ってみよ。
木漏れ日の美しい、緩やかそうな階段で始まる。
ちょっと登るとすぐ平坦な道になった。なんか雰囲気もええ感じやん。
あの山のてっぺんまで、さて行けるのか!?
その後は、ひたすら階段だ!
頑張れ〜自分。
振り返ってみると、おおいい景色!
九份の街がすでに結構下に見えるし、久々の晴天に照らされた緑が眩しい。これは癒やされますわ〜。
九份は、こんな山の中にあるんだなぁ…と実感。
メイン観光通り以外は、本当のどかで素敵な場所だよな。※詳しくはこちら↓
さすがに準備不足か!?
序盤はブログ主もかなり余裕があったが、
この後は日陰のない登山道で苦しむことになる。
というのも、ここ数日の冬の天気とは打って変わって、今日はまるで初夏のような暖かさなのだ。
その上、商店街をちょっと歩くつもりで出てきたので、帽子もタオルも持ってきていない!!
容赦なく照りつける太陽光。
徐々に、ブログ主の体に異変が起こる。
急激な気温変化のせいか何なのか不明だが、汗は勿論、鼻水までダラダラ垂れてくる!!
しかも止められないサラサラのやつ。息がしづらい!!
もはや体中の穴という穴(尻周辺は除く)から液体が垂れ流しになっているかのようだ。
帽子がないので頭も熱い。
メガネなので顔の汗を拭うのも大変だし、もう拭う意味もないくらい流れてくる。
他の人の顔面はそんな事態になってなさそうなのに、なんで!?
途中、このような休憩小屋が2つほどあった。
止まって顔の汗と鼻水を拭う。
すぐ流れて意味なさそうだが、日焼け止めも一応塗り直す。
顔面は悲惨だが、それでも山から見る景色は美しい。
【教訓】
思いつきで登るのも全然ありだけど、最低限の装備(帽子、タオル、水分、日焼け止め)は必須。
登頂!!
さて、そんなこんなでデロデロ状態になりながらも、ブログ主は無事に山頂に辿り着いた。
当初は「行ける所まででいいや」と思っていたが、結局登りきってしまったな!自分すごいじゃん!
標高は588mならしい。そんなに低いのか…
登山道自体はそれほど大変ではなく、ただひたすら階段登ってるだけなので、ほぼ誰でも登頂可能なレベルである。
しかも登頂まで約40分(休憩含む)と、かなりお手軽な部類だろう。
山頂からの景色。
雲の上のように見える…標高588mなのに?雲じゃなくて霧か??
風が心地よく、デロデロになったブログ主を緩やかに冷ましてくれる。
すでに2人男性がいたが、休憩してる間に彼らは下山していった。
一人のんびり体を冷やす。
着ている服がワークマンのお手頃価格メリノウールの長袖なので、汗ビシャビシャになっても臭いにくいし乾きやすい。ありがとう、羊さん。
下山するぞ〜
さて、いい感じにクールダウンしたので下山しよう。
目の前に見えているのが雲なのか霧なのか分からないが、すごい高所にいる気持ちになるな。
少し下ると街並みが見えてくる。
下っていると、何とアヒルといっしょに登っている人がいた!!
アヒルって一緒に散歩とかできるんだ!?
器用に階段を登っていくアヒル…可愛い。
だいぶ下りてきた。
山間に広がる街、いつ見てもいい景色だよな〜。昔は鉱山街だったんだもんな。
この後は特に困難なこともなく、無事に下山したのであった。
ちょっと準備不足でえらい目にもあったが、やはり山登りはとっても気分がいい。
「登りきってやったぜ!」という達成感も半端ないし!
食べた物のカロリーはさすがに使い切ってないだろうが…まあ運動しないよりマシだろう。
下山後の余談
山に登って達成感いっぱいだったが、あまりにも汗まみれで気持ち悪さもいっぱいだった。
ゲストハウスにてチェックアウト後に荷物預かってもらっているのだが、
オーナーにダメ元でシャワー使っていいか聞いたら…何と快くOK!!
ありがたすぎる、神!
このゲストハウスは、
基山街へのアクセスわずか数十秒、立地抜群!素晴らしい眺望の屋上もあるし、オーナーも親切で良い雰囲気だったので次回記事にて紹介予定だ。
おかげでデロデロ状態から超サッパリ!になり、台北へ戻るバスに乗ることができた。
その後、
ブログ主は桃園空港から飛行機に乗り、海外放浪の次なる目的地タイへ向かったのであった…
↑台北のローズガーデンにて
終わりに
さて、九份にて思いつきで山に登ってみたお話は以上だ。
基隆山に登ってみたい人に向けて、情報をまとめると
・片道約40分程のお手軽登山
・登山道は日陰がないので帽子や日焼け止め、タオルと飲み物は必須!
・下山後にシャワー浴びたい人は、その日宿泊するか、チェックアウト後の宿に交渉してみよう。宿によっては別料金の可能性もあるけど…
山に登った後は、気分爽快!登った後に後悔はなし!
ブログ主のように思いつきで登ってみるのも全然アリな山なので、最低限の装備だけは持ってトライしてみてほしい。
ではでは、最後まで読んでくれたありがとう!
次回は、今回の海外放浪・台湾編ラストとなるであろう九份でのゲストハウス紹介だ。
またお会いできるのを楽しみにしているよ〜
ベトナムから愛を込めて!
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