ようこそ、このブログへ!
現在海外放浪3ヶ月目に突入したブログ主だ、よろしく。
「初めての台北、一体どこに泊まれば良いんだろう?台北って宿泊費用高いんだなあ〜」
遡ること数ヶ月前。
ブログ主は、自身初の海外放浪の1か所目に初台湾訪問を決め「なるべく安めで評価高め、好立地」という条件で宿を探していた。
今回の記事はそんなブログ主が泊まった、台湾の台北・中山地区のリーズナブルなお宿『Hotel Fun-Linsen』の本音レビューをご紹介する。
【この記事がオススメな人】
・台北の中山エリアで安く泊まれる宿を探している人
・駅近くの便利な立地のゲストハウスを探している人
・洗濯機と乾燥機、水や朝食無料の宿を探している人
・Hotel Fun-Linsenが実際どんな宿か知りたい人
ブログ主が泊まったのはドミトリールーム(女性用)だが、個室のホテルエリアもあったので、「ドミトリーはちょっと…」という人も、あと5秒だけでも見ていってどうぞ。
【利用時の価格】
女性用ドミトリー 1泊700元(約3,300円)
前回記事はこちら↓
【台北グルメ】一人旅の3日間食い倒れレポート【2024海外放浪④】
おすすめポイントと微妙ポイントを先に
おすすめポイント
安くて立地よし、無料サービス豊富!
- 台北の中ではお値段安め!
- 立地よし!
MRTの駅が近く、飲食店や日用品が買える店がすぐ近くにあるのでとても便利。 - 無料の洗濯機、乾燥機がある!(洗剤10元で販売あり)
- 無料ウォーターサーバーが館内にたくさん!
- ビュッフェスタイルの無料朝食つき!
- トイレやシャワーの数が多いので、順番待ち不要!
- ドミトリーのベッドはカーテン完備でプライバシーバッチリ!
- 無料のジュースやお茶付きの広い共用スペースがある!
Wi-Fiはもちろん電源もあるので仕事にもピッタリ、テイクアウトしたものを食べたり、トランプ等で遊んだりできる。
微妙だったポイント
- 洗濯機や乾燥機は、夜は混雑して使えないことがしばしば。
- ドミトリーは狭いしベッドも狭い。ロッカーもないし、コートなど服をかける場所もないので使い勝手は微妙。
- 無料朝食はありがたいが、種類は少なめ、補充もないこともあったので少し残念。
- 社交的な人が少なく、他の旅人との関わりを求める人には不向きかも?
- 宿泊者用のミニキッチン等はないので、マイボトル洗えず。
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Hotel Fun-Linsenの場所
MRT中山國小駅から徒歩5分ほどの場所にある。
すぐ隣には大きなドラッグストアみたいなお店があるし、飲食店なども周囲に豊富にあるので何かと便利な立地である。
ドミトリールームの様子
各客室は2階にある。
広い館内は、ホテルエリアとユースホステルエリアに分かれている。
廊下には、複数のウォーターサーバーがある。これはかなりありがたい!
しかも、冷水も常温水も湯も選べる高性能なやつ。
こちらが今回泊まった女性用ドミトリー。
ベッドがびっしりで、窓のない部屋。
昼間は観光などで外に出て、ただ寝に帰って来るだけなら十分ではある。
ベッドはこんな感じで、どっちかというと狭め。
上部の出っ張りは荷物をかけるフックではなく、どうも消火用設備的なものに見えたが…とはいえ、他に何もないので軽いものだけ掛けた。ブログ主の見解が違ったらごめんやで。
共用エリアの様子
共用部分は基本的に1階にあった。
トイレ・シャワー
こちらが女性用の水回り。
ドライヤーも完備、洗面台に化粧など身支度を整えるスペースもある。
手前2列がトイレ、奥3列がシャワースペースとなっており、ご覧の通り個室が沢山ある!
3日間滞在したが、順番待ちになる事態は一度もなく使えた。地味にありがたいよね。
トイレはキレイに保たれていて、いつも気持ちよく使えた。
扉裏に書いてあるが、紙は流しちゃダメ。
台湾に始まり、タイもラオスもカンボジアも、全部トイレに紙流しちゃダメな国だった。
トイレはここだけでなく、2階の客室近くにも1つ2つあったので、急いでいる時はそちらを利用した。
シャワーの様子。
お湯も問題なく出るし、水圧も十分。シャンプーとボディソープも完備、荷物棚もある。
ただ、正直少し狭かった。
荷物置けるスペースもそんなに広くないし、冬だったので着ていた服がかさばったのもあり、置く場所に少し苦労した。
あと棚の隙間から荷物が落ちやすいので注意。
洗濯機・乾燥機
洗濯機も乾燥機も5台ずつあり、無料で使える!これは最高。
ブログ主は洗剤を持参していたので利用していないが、奥に洗剤の自販機があり10元で買える。
手洗い派のためなのか、洗濯板が付いた洗面台みたいなのもある。
ただ、夜の時間帯は混み合うので待ちが発生する可能性あり。
特に、乾燥機は3時間くらいかかるので、洗濯が終わっても乾燥機が全部使用中!ということがあり、結構困った。
部屋に干せるスペースもないし…無料で使えるのはとってもありがたいのだけれども。
共用スペース
写真撮るの忘れたが、この宿には、広い共用スペースが1階にも2階にもある。
1階のスペースは、受付の左奥にある大きな部屋だった。
そこにはソファや椅子などが多くあり、電源もあったので仕事や作業にもピッタリである。ブログ主は朝食後ここで毎日ブログ作業頑張ったぜ。勿論館内は無料Wi-Fi完備。
トランプやボードゲームなどもあったので、若い男子グループが楽しそうに遊んでいた。
さらに、ジュースの入ったドリンクサーバーやティーバッグ、ウォーターサーバーが設置されており、無料サービス豊富。お湯も出るので、カップラーメン作って食べてる人もいた。
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無料の朝食ビュッフェ
朝食会場の様子。
日本のビジネスホテルにある、簡素な朝食バイキングに似た感じ。
台湾らしいお粥と、おかずが複数ある。
旅行中は野菜摂取量が減りがちなので、サラダがあるのが嬉しいポイント。
野菜を多く使った料理が多いので、割とヘルシー目。ありがたい。
お粥だけでなくパンもある。
デサートには蒸しパンがある。
中には何も入っておらず、優しい甘さのふわふわ食感。
ある日の朝食。
お皿は使い捨ての紙皿のみ。
勿論、飲み物もコーヒーや紅茶、ジュースなど複数ある。
そこまで豊富なラインナップではないし、サラダ等一部のものは無くなっても補充されないままだったりと多少残念な点もあったが、安く泊まれる宿の無料朝食なので十分にありがたい。
まとめ
以上、ブログ主がHotel Fun-Linsenに泊まってみた本音レビューだ。
台北市内では比較的リーズナブルなお値段なのに、
駅から徒歩5分圏内でお店なども周囲に多いというロケーションや、朝食や水、洗濯機などの無料サービスの豊富さは最高に素晴らしい宿だ。
この後も海外放浪は続いているが、ここまで無料サービスが豊富な安宿には、正直出会っていない。
しかし、個人的には部屋の快適さとシャワーの使い勝手、朝食の魅力度がイマイチ…に感じた。
勿論、何を重視するか、どう感じるかは人それぞれだ。
この記事の内容は、ご自身が宿を比較検討する際のちょっとした参考程度に使ってもらえたら幸いである。
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最後まで読んでくれてありがとう!
次回は、千と千尋の神隠しのモデルだと言われる九份へ行ってきた話を書くつもりだ。
今ブログ主は、カンボジアのカンポットにてこの記事を執筆している。
あなたが、またこのブログに戻ってきてくれたら嬉しいな。
ではでは、また次回!
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