どもども!
ダイビング好きだけど、耳抜きが下手なブログ主だ。
「冬の宮古島ダイビングは、地形が面白い!」
知人からそう聞いた時のブログ主と同じように、
あなたも冬の宮古島ダイビングに興味をお持ちだろうか?
そもそも「冬にダイビングなんてできるの?」と思っている方もいるかもしれない。
というわけで!
2024年1月ブログ主が
冬の宮古島ダイビングを体験してきたので、実際の様子をご紹介しよう。
・冬の宮古島の海はキレイ?
・どんな地形が楽しめるの?
・寒くないの?スーツはウェットかドライどっちがいい?
・どのダイビングショップ利用したの?良かった?
こんな内容を紹介しているので、興味があればどうぞ!
↑道端の『沖縄の塩シママース』。凍結防止剤代わりか…?
冬の宮古島ダイビング初体験記
事の始まり
あれは、2023年12月下旬あたりだったか。
ブログ主は、ダイビング仲間から
「冬に潜るなら、宮古島がオススメだね~。海の透明度も上がるし、北風を避けて冬に潜れるエリアは地形が面白い場所なんだよ。」との情報を教えてもらった。
皆さんご存知だろうか?
冬の沖縄は、本土よりは暖かく過ごしやすく、オフシーズンだから混んでないので狙い目!ということを。(ブログ主が昨年の冬に石垣島へ行った体感。)
というわけでブログ主は、
「じゃあ初めてだけど、宮古島へ行ってみるか!」と、ほぼ即決で決意したのだった。
ちなみにブログ主は、経験本数50本程度のまだまだ未熟ダイバーだ。2023年10月にアドバンス取得し、その後ドライスーツ、ディープダイビングを受講済みである。
どんな場所で潜ったの?
今回、ブログ主は3ダイブ×2日間潜ってきたのだが、全て下地島の南西エリアだった。
平良港から出港し、下地島沖へ向かうので
有名観光スポット伊良部大橋の下を船でくぐる!という大興奮の体験をすることができた。
朝日と、どんどん近づいていくる伊良部大橋。
海にこんな長い橋かけるのって、すごい技術だよな~
この日は何と、お客がブログ主だけだった。
初宮古島ということで、ダイビングショップの方が船を止めて写真を撮ってくれた!あざす!
このショップ、レンタル器材全てにボートコート、写真も無料プレゼントというとんでもない破格サービスの素晴らしいお店だったので、後で詳しく紹介する。※海中の写真は、全てダイビングショップからプレセントされたもの。
圧倒的な美しさの海!!
宮古島の海は、めちゃくちゃキレイだった‼
船の上からでも、岩やサンゴが見えるほどの透明度だ。これは潜るのが楽しみ!
こりゃすごい…!圧巻の地形
見て!この美しい、幻想的な海中洞窟‼
宮古ブルーと呼ばれる海の青さが、光でより際立つ。
このスケールの大きさ!
こういった地形が沢山あるようで、どれも様子が違って面白い!!
洞窟の中から光を見上げる、このアングル‼
これめっちゃ好きだ…魚の群れがいるのも最高‼
これ見てると、リトル・マーメイドの『Part of your world』が頭の中を流れる。
ライオンロック。
これ自然の産物か!?と思うレベルで、本当にライオンに見える。
お次は、ブログ主の一番お気に入りの地形をご紹介。
巨大すぎて全貌の見えない岩のトンネル。暗いし、底もかなり深い場所だ。
あまりの大きさに圧倒され、初めて海中を怖いと感じた。「なんて人間はちっぽけなんだ…」と自然の畏怖に飲み込まれそうな、得も言われぬ感覚だった。
これは是非体感してみて欲しい。
この巨大トンネルを抜けると…
有名観光スポット、通り池!
不思議なことに、先程までいた深い場所よりも、この水面の方が冷たく感じた。水の流れがないからか?
自分のいる暗く冷たい水、それを囲む岩肌と、
のどかな穴の縁の草木や青空とのギャップ。
何なんだ、この神秘的で不思議な場所は…!!
サメにも会えた!
「サメが見たい」と希望を伝えていたのだが、会えたーーーー!!
多少近づいても逃げずにいてくれたので、じっくり観察できた。これは嬉しい!
このサメはネムリブカという種類らしい。
蜘蛛みたいな形の珍しいエビ、ホシゾラワラエビもついでにご紹介。
さすがガイドさん、写真めっちゃキレイ!!
海中以外のお楽しみ:飛行機が近い!
ポイントのすぐ近くが下地島空港なので、間近で飛行機の離発着が見られる。
飛行機が近い!
ブログ主のような飛行機好きには、これはたまらない!!
丁度タイミング良く、パイロットの離発着訓練(タッチ&ゴーというらしい)をやっていた。
飛行機が迫ってくる、ド迫力のシーンを何度も見れて大興奮!!
冬の宮古島ダイビング、寒い?ウェットスーツでもいける?
【参考:ブログ主が潜った時の温度】
・1日目:気温19℃ 水温21℃
・2日目:気温20℃ 水温22℃
ブログ主は断然ドライスーツをオススメする。
インナーやホットジェル使用の上、ウェットスーツで潜っている人もいたが…どう見ても寒そうだったからだ。
さらに、船での移動が30分くらいあり、風が直撃するのでかなり冷える。
ボートコートとバスタオルの無料貸出という神サービスもあったが、それらを羽織ったドライスーツでも寒かったくらいである。
なので
冬の宮古島ダイビングは、ドライスーツ講習を受けてから行くのをオススメする。寒さ耐性に余程自信がある人は除くが。
ちなみに、今回お世話になったダイビングショップは、ドライスーツも含めてレンタル器材が全部無料なのである。信じられないサービス!!
では、次章にてお店を詳しく紹介しよう。
神サービスのおすすめダイビングショップ『PIPELINE』さん
今回、ブログ主が選んだダイビングショップがこちら『PIPELINE(パイプライン)』さんだ。
Googleでの口コミ評価5.0と、とんでもない高評価である。
思わず、当初は「怪し~サクラじゃないの?」と疑ってしまったが…
高評価も納得の好対応!
まず、ブログ主は何件かダイビングショップに問い合わせたのだが、その中でもこちらの対応は、迅速かつ丁寧で親切だった。
何せ、お客が1人だけでも断らず催行してくれるくらいだ。
肝心のダイビング中も、しっかりした対応で不安に思うようなことは何もなかった。
その上で、面白いものを沢山見せてくれたし、リクエストも聞いてくれる。
また、器材セッティングを全部やってくれるという殿様ダイビング方式だったので、初心者やブランクのある方も安心だ。
格安なのに無料サービス充実しすぎ!
ブログ主にとって一番魅力的だったのが、料金の安さである。
すでに何度か書いてるが、
レンタル器材が全部無料なのだ!
ドライスーツも追加料金なしって、神対応すぎ。
なので今回は、
ファンダイビング(ボート)3本23,000円×2日間=46,000円しか掛かっていない。
ダイビング経験のある人なら分かってもらえると思うのだが、これはかなり安い!
勿論、競争の激しい地域だからだと思うが、それでもこのお値段はかなり魅力的だ。
【比較】和歌山県のとある店では、
3ボートダイビング(フルレンタル込)で3万円以上だった…
さらに無料サービスに含まれているのは送迎、水中ライト、船上での飲み物、ボートコートやバスタオル、写真プレゼント、店舗でのウェルカムドリンク!
採算取れてるのかな…と思うくらい、すごすぎるサービス!
1日3ダイブの場合、お昼ご飯も無料で付けてくれるのだが…無料でこのクオリティって、すごくない?
キレイな海を見ながらの美味しいランチタイムは、まさに至福の時間であった。
カフェ営業もしている店舗内は、超おしゃれ。
ウェルカムドリンクとして、こんな大きなドリンクも選べるって太っ腹~!!
ダイビング後の疲れた体に、甘さが染みる~。
というわけで、
2日間このお店を利用したブログ主の感想は、
「このショップ最高!!もっと宮古島の海を潜りたくなったし、これは再訪確定!」である。
是非、ダイビングショップ選びの参考にしてみてほしい。
終わりに
さて、以上で冬の宮古島ダイビングの体験記は終わりだ。
最後まで読んでくれてありがとう!
あなたも興味が湧いたら、宮古島の海の世界を見に旅立ってみてはいかがだろうか?
次回は、宮古島で泊まったゲストハウスについて紹介するつもりだ。
ではでは!
海外旅行記事もあるよ↓
★2023年マレーシア・ペナン島の旅行記一覧はこちら
コメント